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2010.11.11

今年も野球シーズンが終わって

 自称、野球評論家としは、やっぱり野球の感想を書こうかと。今年のプロ野球は、後半、ほんとうに楽しく、おもしろかった。その大きな原因は、セリーグ巨人が、夏以降急降下したからである。シーズン当初は、やっぱり巨人か、であった。もともと巨人ファンであるが、FA制度以降、もっとも選手補強をしたのが巨人であり、生え抜きを使わないチームに愛想を尽かしたという感じである。ようやく生え抜きも見られるようになったが。その巨人が優勝できない姿を見て、その原因は、何であろうかと考えることも楽しい。それにしても、落合中日が、その戦いスタイルを変えず、最終的に優勝したこともすごいことであった。私は、落合監督の談話を聞くのを楽しみに、中日をみている。一方、パリーグは、ほぼ優勝間違いないと思われた西武が、リーグ優勝目前に連敗、またCSでも、終盤にロッテにやられた。リーグ線のソフトバンク戦、あと一勝でというところの大事な場面で、打たれる姿は、日本シリーズの中日とダブってみえた。いままでなら結果論で、いろいろ言ってみたいのだが、西武の終盤の試合と日本シリーズは、これが勝負なのだ、と素直に思った。浅尾を代えておけば、とか、河原を早く交代させれば、なんて評論することは、失礼だと思うような試合でほんとうに感動した。
 職員によく野球の話をする。我々の仕事も結果論で評価されるが、どのような結果でも、あそこまでやってくれれば、というような仕事をしたいものだ。しかし、落合監督がいうように、負けたということは、何かが足りなかったということ。それを見極め、乗り越えなければ、と。我々もきっとそうなのだろう。ここまでやれば、だけでは、やはりいけない。結果として、成果を納めなければ。
 公務員は、この一球がはずれたら負ける、というような場面で仕事をすることがあるのだろうか。それは、公務員ではなく、政治家、つまり、村でいえば、村長の仕事で、方針が決まったら全力を尽くすということなのだろうか。
 佐久市で市民会館の建設をめぐって住民投票が始まった。政治判断をするときに、住民の真意を尋ねるという意味では、一つの手法だと思う。いまひとつの手法としては、議会議員の判断を出してもらう、ということがあるのではないだろうか。私は、市町村合併の時に、アンケートもやらない、これは、住民に判断させるには、あまりに情報不足であり無理だと考えたからで、私の方針は決めたので、あとは議会の結論をほしい、といった。その議会では、せめて一度アンケートをという意見があり、結局実施したことがあった。
 野球の話からそれたが、この終盤のプロ野球を見ながら、村長も議員も、そして公務員も、一球はずれたら負ける、打てば勝てる、そんな場面で全力をつくすことこそ使命ではないのか、と思った。
 最後に、西武が負けたのは、デーブ大久保を解任したからではと思っていた。菊池雄星選手の練習態度が悪く、気合いをいれたようだが、コーチの言い分よりスター選手をかばう球団の姿勢を、私は感じた。エコひいきといわれそうだが。これについては、裁判になっているのでその結論を待つことにしよう。
 そのおかげで、わが泰阜村の野球教室、大会は盛大にできてうれしかった。たかが野球だけれど、野球から学ぶことも多い。

03:41 午後 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック